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映画観てきました シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

表題の通り、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカを観てきました。

この映画はキャプテン・アメリカの三作目なので、前作にあたるウィンター・ソルジャーを観てからの視聴をおすすめします。
というか観てないと面白さが半分も伝わりません。
さらに言うとアベンジャーズも観ていないとだめですが、
おそらくこの映画を観に行く方はアベンジャーズは観ていると思うので、そっちは大丈夫だと思っています。
ウィンター・ソルジャーさえ抑えておけばすごく良い映画でしたのでオススメです。


ネタバレ含む記事は続きからご覧ください。

さんざん宣伝している通り、この映画はアベンジャーズが二分して、キャプテン・アメリカ組とアイアンマン組で内輪もめする映画となっています。
というわけで観どころはヒーローのぶつかり合いとスカーレット・ウィッチのミニスカニーソックスです。

アベンジャーズが分裂することになるきっかけは、アベンジャーズのヒーロー活動によって被害が出ているので、
「あいつらに好き勝手させておくのまずくね? でかいところで管理した方がよくね?」
という声が出てきたためです。

キャプテン・アメリカは自分の行動は自分で責任を持つべきだとして反対。
アイアンマンは自分がエイジ・オブ・ウルトロンでやらかしたこともあり国連の管理下に入るべきだとして受容することを主張。
それぞれの主張にはそれを補強するためのエピソードが入っています。

今回、キャプテン・アメリカのかつての恋人であったペギー・カーターがおそらく寿命で死んでしまいます。
その葬儀で姪にあたるシャロンが
「生きるために必要なのは妥協だけど、譲れない部分があったら曲げるなとおばは言っていました」
という意味の弔辞を述べます。
一方でアイアンマンはMITの学生たちに奨学金を提供するスピーチをした際に、
エイジ・オブ・ウルトロンでの戦いによって自分の息子を失ったという女性と会話をしています。
この二つのエピソードによって、お互いの立ち位置をよりはっきりさせているんですね。

そんなこんなでヒーロー規制協定の話が進んでいくのですが、その協定の場を狙って爆破テロが発生。
容疑者としてあげられたのは、キャプテン・アメリカの親友ウィンター・ソルジャーことバッキーでした。
当然、バッキーは指名手配されます。
バッキーを救いたいと思っているキャプテン・アメリカは彼を救いに向かい、犯罪者となります。
この展開で良いと思ったのは、事前にペギーが亡くなっていることです。
ペギーの死によってもはやキャプテン・アメリカにとって、過去を共有できる存在はバッキーしかいないというのが強調されています。
キャプテンの建前としては「自分の信念に沿って行動するから反対」というのがあると思いますが、
バッキーが容疑者になったことで「親友を守りたい」というかなり個人的な理由が入ってくるわけです。
作中でバッキーは洗脳がとけてキャプテン・アメリカのことを思い出し、思い出話なんかをするシーンもあるのですが、
これが微笑ましさと共にもの悲しさを感じさせるものとなっています。
ウィンター・ソルジャーを観ていた方なら、バッキーの記憶が戻ったことに対して胸にくるものがあるのではないでしょうか。

結論から言うと、バッキーは無実で、彼になりすましてテロを行った者がいます。
一旦捕まったバッキーに対して洗脳をするための暗号(というかもはや呪文)をとなえて暴れさせたジーモという男です。
ジーモは国連からやってきた精神鑑定医を殺害して彼に成りすまし、バッキーと接触したわけです。
キャプテン・アメリカたちはバッキーの無実を晴らすためジーモを捕まえようと画策します。
ここでバッキーは、自分以外にウィンター・ソルジャーがシベリアに存在することをキャプテンに話します。
ジーモは世界を混乱させるためにウィンター・ソルジャーを利用するつもりだと踏んだキャプテンとバッキーは、シベリアを目指します。
一方、アイアンマンはお偉いさんからキャプテン・アメリカの捕縛を命じられます。
どう考えてもバランスブレイカーなソーとかハルクとかが大人の事情でいないため、アイアンマンは助っ人をいれることを考えます。
それが、話題になっていたスパイダーマンですね。
スパイダーマンは高校生の設定なので、アニメのアルティメット・スパイダーマンに近いです。
公開前にアメイジング・スパイダーマンを地上波でやっていましたが、このように設定がリセットされているのでぜんぜん予習にはなりません。なのでこの映画を観るにあたっては観なくていいです。
一方のキャプテン・アメリカチームにはファルコンの知り合いであるアントマンが参加します。
二人とも、「なんか有名人に誘われたからついてきちゃった」みたいなノリでこの戦いに参加しているので背負っているものがあんまりないです。
じゃあ蟻と蜘蛛っている意味あるの? って思われるかも知れませんが、必要です。
シビル・ウォーはアベンジャーズの仲間割れを描いた作品で、しかも本当は敵対などしたくないけど戦わないといけない。
先述のアントマンとスパイダーマン以外は色々と考えるところがあるわけです。つまり、かなり重いストーリーなんですね。
そこで、「有名なキャプテン(またはアイアンマン)に誘われたからいっちゃるかー」みたいに背景がない二人が参戦することで、その重さを軽減することができます。要はギャグ・メーカーですね。
期待通り、スパイダーマンは戦いの最中にぺちゃくちゃと喋りますし、アントマンはドジっこぶりを見せてくれて笑いをとってくれます。

そしていよいよ、飛行場でヒーロー同士のぶつかり合いに至ります。

「戦前生まれのチェリーボーイ」 キャプテン・アメリカ
「キャプテン・アメリカのマブダチ 」バッキー
「アントマン連れてきたドローン使い」ファルコン
「弓が得意なおじさん」ホークアイ
「元フルハウスのミシェル」スカーレット・ウィッチ
「ミーハーなおっさん」アントマン



「色々と大変な金持ち」アイアンマン
「ソリッド・スネーク並に有名なスパイ」ブラック・ウィドウ
「アイアンマンのお友達」ウォーマシン
「父を殺されたアフリカの国王」ブラック・パンサー
「お料理初挑戦!」ヴィジョン
「ミーハーな高校生」スパイダーマン

宣伝通り、このヒーロー同士の激突はこの映画の見所で、すばらしいアクションシーンの連続です。
各ヒーローそれぞれに見せ場がちゃんと用意されていて、とりあえず頭数合わせにいるというキャラクターが一人もいないのは高評価ですね。
最初、ブラック・ウィドウの出番が少ないなと思っていたのですが、結構おいしいところを持っていって、存在感ばっちりでした。

最終的に、キャプテン・アメリカとバッキーは飛行機を使ってシベリアへ行きました。
なお、キャプテン側についた他のヒーロー(アントマン含む)は刑務所入りとなります。
飛行場の対決の後、アイアンマンはバッキーが犯人ではなかったことを知りました。
ファルコンから行先を聞くことができたアイアンマンは、キャプテン・アメリカに協力するためシベリアへ向かいました。

シベリアで合流したキャプテン、バッキー、アイアンマンはジーモと対面します。実は、ジーモの目的はウィンター・ソルジャーを使った世界の混乱ではありませんでした。
ジーモもまた、エイジ・オブ・ウルトロンでの戦いによって家族を失った被害者でした。
アベンジャーズを倒す力などないジーモは、アベンジャーズ同士を戦わせることで復讐を果たそうとしたのです。
この、力の無い物が謀略によって目的を果たそうとしたという展開には唸らされるものがありました。
アベンジャーズシリーズは「ヒーローが大集合!」という映画ですので主人公側がやっぱり強くないといけないわけです。
なので単純にものすごい強い敵を出してしまえば共闘する相手としては十分なのですが、その手を使わずに冒頭から投げられていた、
「強大な力を持つヒーローたちが管理下に置かれずに活動して良いのか?」
という疑問を再度投げかけるかたちの黒幕にしたのは良かったと思いました。

さて、ここでジーモをキャプテン・アメリカとバッキーとアイアンマンで捕えて終わりになるかというとそうではありません。
シベリアの施設にあるディスプレイにとある映像が流れます。
それは洗脳されていた頃のバッキーが、とある人物を暗殺している様子を撮影したものでした。そのとある人物こそ、アイアンマンの両親だったのです。
アイアンマンは激昂し、バッキーを殺そうとします。キャプテンはバッキーが洗脳されてしたことだから彼の罪ではないと言いますが、聞きません。キャプテン・アメリカがこの事実を知っていながら、アイアンマンに隠していたことも、アイアンマンを怒り狂わせる一因となっておりました。友人を守るために友人を裏切ったのですね。高潔なキャプテン・アメリカがバッキーのためにそこまでしたのはかなり重大な出来事です。
宣伝で使われたコピー、「友情が友情を引き裂く」がまさに形となっているといえるでしょう。
また、ここでキャプテン・アメリカとアイアンマンが争う理由が、感情と感情の激突に変化しているのも秀逸です。友人を守りたいという気持ちと、両親殺害を許せないという気持ちがぶつかるわけです。源が感情ではありますが、どちらが良いとか悪いとか、そういう話ではなくなっていて、こりゃ喧嘩してもしょーがねーなと視聴者に思わせる展開となっています。
キャプテン・アメリカ&バッキー対アイアンマンの激しい戦いが繰り広げられ、結果としてバッキーは義手を失うほどにやられ、アイアンマンはキャプテン・アメリカに倒されて行動不能になりました。
「盾を置いて行け、父が作った物だからお前にそれを持つ資格は無い」
こんな感じの言葉を言い放つアイアンマンに哀愁が漂います。
書きませんでしたが、今回は両親の死以外にもアイアンマンが可哀想なシーンが多いので、より一層もの悲しさが引き立ちます。
なお、このアイアンマンとキャプテン&バッキーを戦わせるまでがジーモの策略だったので、彼の目的は一応達成されたことになります。孔明かお前は。

最終的にバッキーはまだ洗脳が抜けきっていないため自ら希望して冷凍睡眠に入り、捕まったキャプテン・アメリカの仲間たちはキャプテンによって脱獄させられました。
それから、キャプテンはアイアンマンにいつでも駆けつけるという旨のメールを送っていました。
多分、今後アベンジャーズが再集結して戦うことになるのでしょう。

今回はかなりの当たりだと思いましたので、ぜひ予習をしてからご覧になってはいかがでしょうか。

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